パンクか?パンクなのか!?
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車検で入庫した車のタイヤです。普通気がつかないんですが、たまたま目に止まりました。
スタッドレスタイヤに挟まる小石達。に混ざって見えるネジの頭!
道路には、なぜか普通にこういうのが落ちてます。
こうやって刺さって、『パンク』って事になるんです。
こんなのを踏んだからって、タイヤが破裂することはないので、安心してください。
この刺さってる所から、じわ~っと空気が漏れて、気がつくとタイヤがぺちゃんこになってるんですよ。
こうして、モノが刺さってるうちは、ものすごく静かに空気が抜けていきます。
下手すると、一晩かかって抜けて、翌朝ぺちゃんこになってる。ってぐらいゆっくり抜けて行く場合もあります。
現在の主流の『チューブレスタイヤ』の最大のメリットと言っても良いんじゃないでしょうかね。
しかし、コレが抜けたら最後、さらに勢い良く空気が漏れ出します。
ドラマなんかで、体に刺さったナイフを抜くと勢い良く血が吹き出る、あれと同じです。
余談ですが、ボクは学生の時にそんな場面に直面した事があります。
いつか、書いてみようと思います。学生のノリって怖いって事を・・・。
ま、ナイフとか事件性のあるものではナイですからね。バカだっただけですから。
話は戻って、ネジが刺さったタイヤです。
タイヤがぺちゃんこになって無い事から、深く刺さってなくてパンクしてないか?それとも、ウチの前で刺さったから、まだ空気が抜けていないだけか・・・。そのどちらかだと思われます。
まぁ、何にせよこのまま車検を受けるわけにはいきません。
パンクの修理なんて簡単に出来るんです。1500円ぐらいの仕事ですからね。
修理方法としては、
- 刺さっているモノを抜く
- 穴をでかくする
- 割り箸ぐらいのゴムのスティックを押し込む
- 余ったゴムスティックを切り取る
- 空気を入れて、穴が塞がったかを確認する
ぐらいです。
簡単そうですが、自転車と違って、車のタイヤ修理はDIYでやるのはムリだと思います。それなりの道具が必要になってきますからね。
覚悟を決めて、ネジを抜いてみることにします。
刺さっているヤツを抜かないと、修理が出来ないですからね!
『ネジザウルス』を使って抜いてみることにします!
ん?
先っちょが尖ってない・・・。
思いの外、短い・・・。
貫通してない?
最初の写真をよく見て下さい。
横向きに大きな溝があるのがお分かりになると思います。
そうです。
小石達と同じように、ただ溝に挟まっていただけなんです(-_-メ)
スポって抜けたもん。
こんな風に、うまい具合に隙間に入るって事はあるんですよ。
まぁ、パンクじゃなくて良かったですけどね。
みなさんもパンクには気をつけて下さいね。
パンクに気が付かないで走って、タイヤをボロボロにして、一本だけ新品。
なんて事にならないように。
最後に。
『ネジザウルス』、めっちゃオススメですよ!