言いたいだけなんだ

独り言です。気にしないで下さい。

一生に一度きりの事。それは・・・

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一生に一度きりの事。

 

それは結婚・・・。

 

では、ないですよねぇー。このご時世、ウチの妹も離婚してます。

変な男と一生苦労して暮らすより、さっさと離婚しちゃえばいいんですよ。ま、ある程度の我慢は必要ですよ。本当は我慢しないで一緒に暮らせる相手なら一番良いんでしょうが、なかなか難しいでしょう・・・。ちなみに、ボクは結構我慢強いと思ってます。

 

 

そんな事で本題。

多分ホントに一生に一度きりのこと

それは、家を建てることです。我が家は今、家を建て直そうとしています。

結婚とは違い、こちらには実際に借金という重荷がのしかかります。

借金してしまってからでは、『や~めた』って言うわけには行きません。

それが、何十年も・・・。

嫁はこの重大さが本当に分かっているんだろうか・・・?

今は、新しい家が出来たら、あ~しよう、こんなことしようって思っているかも知れません。

しかし、お金に関しての制約は間違いなく出て来るでしょう。

もっとも、お小遣いが一万円のボクには関係ない話でしょうが…。

でも、一万円のお小遣いが減らされたらどうしよう(・.・;)

それは、ないにしろ、大好きな日本酒を買って貰えなくなったら…。これは十分ありえる。

 

なぜ、住む家があるのに建て直すのか?

まぁ、贅沢な話ですよね。今も古いですが、一軒家に住んでるんです。

私達夫婦とそこから産まれた3兄弟と、嫁の両親が。

古い家ですから、それなりに大きいし、部屋数もあります。

 

だけど、汚い、使えない…。

 

贅沢なっ(-_-メ)って言われれば、そうかも知れません。

けど、ボクは我慢出来ませんよぉ。

 

ウチのヤバさ 

歪んで、隙間が開くふすま。隙間風現象でとっても寒く感じます。

ネズミがかじった跡。ついでにネズミのウンチ・・・。

何が詰まっているのか分からない、住んでない、じいちゃんばあちゃんの部屋。

恐ろしく寒い風呂。しかもタイルが剥がれていて、怪我するよ。たまに小さいナメクジいるし・・・。←これが一番最悪かも・・・。

極めつけ!キノコが生える脱衣所。←最初は湿布がふやけて落ちてるんだろうなって、数日放って置いたんです。誰も捨てようとしないから、ボクが捨てようとしました。手を伸ばして気が付いたんです。こりゃぁ、ふやけた湿布じゃないんじゃないか?って。ナメクジがいるようなお風呂の脱衣所です。恐る恐るよ~く見てみたら、キノコだったって訳です。嫁が気がついたら面白そうだから、そのまま放って置きましたとさ・・・。

面白かったなぁ(*´ω`*)

 

 

と、まあそんな感じの家ですよ。

建て直しちゃダメですか?

贅沢ですか?

しかし、後々の事を考えてみて下さいよ。

 

 

古い家に住み続けると

ネズミ、ナメクジ、キノコに怯えて暮らす事になるのは間違いないです。

じいちゃんバアチャンが使っていた部屋は、気持ち悪くて使えません。子供達に一人部屋を確保してあげる事が出来ません。

裸足で絶対に歩きたくないような廊下。

 

 

とにかく、我慢を強いられるのですよ(T_T)

 

もう少しボクら夫婦が年をとってから、致命的に壊れたらそれこそ、目も当てれません・・・。

古い車に乗っているお客さんを見ても思いますが、

たいして愛着もないのに、高いお金を出して直しながら乗っているより、多少なら無理してでも新車を買った方が、気分的にも良いし、メンテナンスにお金が掛からない。

って、思うんですよ。

 

結局は何を優先にするのか

だと、思うんです。

知り合いの、年の近い車屋さんは、住む所は別にどーでもいい。会社にお金を使いたいって言う人もいます。

確かに、事業が成功すれば、家なんて余裕で建てられるかも知れませんからね。

けど、ボクはそんな野心はありません。現状維持じゃいずれ先細りになるって事は分かっていますが、会社を大きくしようなんて思いません。

ボクの優先すべきは隣でスヤスヤ寝ているこいつらです。

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ボクは18才で家を出てしまい、それから家に戻ることなくお婿さんになってしまいました。

コイツらも、私と同じようにいずれ家を出て行くでしょう。

けど、それまでは面倒をみてやろうと思っています。

男の子だから一人部屋欲しいだろうしさぁ。

 

なので、家を建ててあげたいのです!

こいつらがのびのびと走り回れる家を。

自分の部屋に彼女を呼べる家を。

なめくじに怯えないお風呂を・・・。

 

 

そんなわけで、我が家は、家を建て直す方向になったわけです。

 

しかし、そこにはいろいろな障害が待ち受けているのでした。

 

長々と書き綴りました。読んでくれた方がいたら、本当にありがとうございました。

 しかし、これからが大変なのだと思います。

これからも、書いて行こうと思っていますので、よろしくお願いします。

 

つづく・・・。